祝園(ほうその)へ [自転車]
関西にも国会図書館があります。「関西館」という名称で、関東のつくば学園都市のような風情の精華町が所在地です。
「祝園駅(JR)」あるいは「新祝園駅(近鉄)」が最寄り駅で、京都からは、どちらもほぼ同じ距離になります。
まずはJRで、ということで東福寺駅から祝園へ…
駅員の方に「”しゅくえん”へはどうやっていくのでしょうか?」と聞いたところ、「???」。
「いや、”いわいぞの”かな?」
などと駅名を読めず、少々難儀をしました。でも読めないでしょう、”ほうその”って
目的地は国会図書館の関西館、駅からチャリで15分ほどのところでした。
(国会図書館 関西館の外観)
この波状のオブジェ、いったいなんでしょう?と裏側を覗いてみると、
明かり取りなんですね。なかなかエコです。
おそらく、枯れた葉は、暖かくなると草色に変わるのでしょう。
用事を済ませ、帰路につきました。
同じコースで帰るのもなんなんで、帰りは京都行きの近鉄を利用します。
(近鉄)
しかし、仕事なのに輪行とは…でも便利でした。
絶対読めないです(><)
精華町なんですね、知らなかった!国会図書館があるなんて。
by Sinsia (2010-01-26 22:27)
自分も「しゅくえん」と読んでしまいます。(汗
JRの電車の名前はみやこ路になるんですかね、京都と奈良を結んでる電車。
福井から利用する場合サンダーバードとの乗り継ぎになるので新たに切符買わないといけない近鉄よりトータルの電車賃が安くなるのでJR利用です。
by イナテツ (2010-01-26 22:41)
祝園、JR片町線ですね。
片町線には、祝園のほか、四条畷(しじょうなわて)とか、
放出(はなてん)とか、よみにくい漢字の駅名が多いです。
中学時代、四条畷までバスケットボールの試合に行ったとき、
「四条畷? ナワテって、なんやねん!」
って、みんなで言ってました。
by tak (2010-01-26 23:22)
ほうその、は読めませんね。
by Krause (2010-01-27 07:03)
京都人ですが、この駅名は勉強不足でした(^^;
入ったことはないですが、国内屈指の蔵書量らしいですね。
by くっさん。 (2010-01-27 14:16)
輪行で仕事へ、
これ良いですね~
こういうスタイルが、もっと増えるとニッポン社会も
少しは変わる?なんて思います。
それにしても「祝園」、
これを「ほうその」と読めというのは、、、
by e-g-g (2010-01-27 16:23)
地名、駅名は難しいですね
国会図書館、行ってみたいけど
調べるものがないー!
by ももず (2010-01-27 16:35)
京都人ですが絶対読めません。今回はじめて知りました。
そんな立派なものがあるんですね
通りすがりに標識は見たことあるんですが、いったいどんな本があるんでしょう
by つっつの母 (2010-01-27 16:40)
国会議事堂も無いのに国会図書館ですか?
日本って、図書館が多過ぎません?
by ドクトルパンダ (2010-01-27 20:26)
Sinsiaさん
京都出身の方でも読めない、といわれるとちょっと”ほっ”とします。
東京の国会図書館よりモダンな建物でしたが、いかんせん場所が遠い…あれじゃちょいと行ってみる、というわけにはいかないかな。
イナテツさん
東福寺からは「みやこ路快速」に乗りました。奈良まであと1つの木津で乗り換え、この祝薗に向かいました。
奈良は以前、チャリで少し走ってみたのですが、道の整備があまり感心できず、苦労して走った記憶があります。
takさん
片町線というのですね。東西線と思っていました。”●●畷”って関東でもありますね…(八丁畷かな?)
あぜ道のことを指すようで、耕作地の名残りなんでしょうね。
Krauseさん
不思議な地名ですよね、兵庫県の北部も私にとっては”よみがな??”の地です。但馬、播但など「えっ!」という地名が次々と出てきます。どうしてなのか、知りたいものです。
くっさん。さん
木津は京都の中でも都から遠い地なので、あまりポピュラーではないのかもしれません。
国会図書館は、東京の議事堂の近くはしばしば利用していたのですが、関西館は始めてでした。おそらく日本でダントツ1位の蔵書量(東京本館)だと思います。ただ閉架式なので、自分で自由に選んで見ることができないのが難点です。
e-g-gさん
最初は京都から図書館まで走って行こうとしたのですが、所々の誘惑に負け、退散してきました。リベンジは臨港でとなったのですが、本当は駅から図書館まで意外と距離があり、徒歩では30分以上かかること、バスの便もあまり期待できないなど、格好の仕事輪行の場所でした。
都内でこれも可なのですが、なかなかその気になりませんよね。
ももずさん
古い古地図や苗字の由来など、本屋ではなかなか見られない本が確実に見られます。
最近、京都の古地図に凝っていて(京都大学の附属図書館が貴重な文献をたくさん持っているようです)、しばしばのぞきに行っています。
つっつの母さん
やはり木津は京都にとって”辺境の地”、北海道で言えば札幌を中心にすれば、稚内か枝幸あたりなのかもしれません。
国会図書館の近傍にかの悪名高き「私のしごと館」がありました。堂々として立派な建物でしたが、人影もなく寂しいものでした。こんなもの建てるなよ!とつぶやきが…
ドクトルパンダさん
早く電子図書館にしてほしいです。
著作権の問題や本の再販制度の維持のために、日本の電子ブック市場は出遅れています。でも世界の時流はかえられませんぞ。
でも電子化されても、本を手にとれる図書館は残して欲しいです。
by micyu (2010-01-28 10:33)
xml_xslさん、nice!ありがとうございます。
by micyu (2010-01-28 10:34)
読めないでやす・・・・
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-08 22:17)
ぼんぼちぼちぼちさん
こんにちは。
やはり読めないですよねー。いったい誰がどうしてこのような呼び名をつけたのか、帰って興味がわいてきました。
by micyu (2010-02-14 20:25)