おりょう・信楽寺 [歴史]
京急線の大津駅から歩いて10分ほどのところに信楽寺があります。開祖500年という古い寺ですが、ここに坂本竜馬の婦人であった「おりょう」さんの墓があります。
(いきさつはお墓の隣にある説明板に書かれていますし、ネットで調べればたくさん出てきますのでここでは省きます。)
初めて横須賀に引っ越してきた時に、典礼を行なう「おりょう会館」という建物の名前に”あれー?”と思ったのですが、その後知人に「おりょう」さんのお墓があると聞き、自転車で寺を探しに出かけていきました。
横須賀と海軍 (海上自衛隊かな) と流れ流れてここにたどり着いたおりょうさんと、一つながりの縁のようなものを感じます。
おりょうさんの墓、こんなところにあったんですか。それは知らなかった
ですね。
坂本龍馬という人については、司馬遼太郎の小説のなかでしか知り
ません。あの時代に、本当にあんなにダイナミックな発想が出来たのか、
私は興味を持っていて、それを検証するために、高知までツーリングに
行ったことがあります。結論は...まだ出ていません。 (^^;
おりょうさんと龍馬は、霧島の温泉に新婚旅行に行ってますよね。なんと
いうか、ふたりとも、相手のことを思いやることができる、とてもやさしい人
なんだな、と思わせるエピソードですね。こんど、横須賀に行ったら、信楽寺
を訪ねてみようと思います。
by kokudoh (2005-04-13 22:54)
こんばんは。 近くに住んでいながら、まったく知りませんでした。 灯台元暗し・・・と言うのか、温故知新と言えばかっこいいですが・・・ まだまだ知らない所や事がいっぱいありそうで、なんだかわくわくしている今日この頃です。
by aoriika903 (2005-04-14 19:56)
はじめてここを訪れたときは、少々感動もの(?)でした。私も司馬遼太郎の「竜馬がいく」のファンでしたから…
しかしおりょうさんは竜馬が暗殺されてから数奇な運命をたどったようです。
今でも折を見ては防大の人が墓参りに来るようです。
by micyu (2005-04-14 23:15)